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スバル・レヴォーグ高画質映像、VIZIV TOURER CONCEPTと比較

レヴォーグ2020年7月発売へ、好評のエクステリア

スバル新型レヴォーグ、2020年7月の発売が予想されます。

東京モーターショー2019で公開された車体はプロトタイプ。ただし、かなりの完成度で、市販型もほぼこれと大差ない形でデビューすることになりそうである。

レヴォーグプロトタイプ スバル

次期レヴォーグについて、これまでデザインスタディモデルと考えられてきたのが、2018年ジュネーブ発表のSUBARU VIZIV TOURER CONCEPTである。スバルは次世代モデルの提案をVIZIVシリーズで行ってきたが、それが市販型になったときの評判といえば、正直あまりよく無かった。コンセプトと市販型、エクステリアデザインにかなりの落差があった。

VIZIV TOURER CONCEPT GENEVA

ただし、今回の新型レヴォーグプロトタイプは、VIZIV TOURER CONCEPTと比較したときのエクステリアの再現性はかなり高い。今度こそはファンから良い評価を得ることが期待される。

VIZIV TOURER CONCEPT リアコンビネーションランプ

VIZIV TOURER CONCEPTといえば、リアフェンダーの大きな膨らみが特徴的で、ここに一番魅力を感じていたファンも多かったはず。しかし、これを市販型の室内パッケージングを考慮した上で、実寸で再現していくのは難しそう。レヴォーグプロトタイプでは、フロントサイドから徐々に上がっていくキャラクターラインが一本。更に、リアドア付近からフェンダーの膨らみを強調するラインが平行に重なる。この2本のキャラクターラインは従来型レヴォーグにも似たようなものが存在するが、新型プロトタイプでは更に強調されて、リアフェンダー周りにかなりのボリューム感を出すことに成功している。

VIZIV TOURER CONCEPT

フロントデザインでは、目付きの鋭くなったヘッドランプが印象的。ヘッドランプそのものは近年のスバルらしい、ファミリーフェイスのルールに則ったデザインである。ただし、よく見ると目頭の彫りが深く、シャープとなりアグレッシヴなイメージが強調されている。

スバル レヴォーグプロトタイプ

ヘキサゴングリルには、艶のあるブラック塗装が施されており、プレミアムな光沢感が出されている。対するフロントスポイラー、フォグランプ周辺は未塗装の樹脂パーツ丸出しの状態。このあたりは、このままSUVテイストな雰囲気で市販化されていくのか、あるいは、これからプロトタイプから完成度を上げる過程で新しくなっていくのか楽しみなところである。

レヴォーグ リアフェンダー

ホイールアーチはVIZIV TOURER CONCEPTでは樹脂フェンダーの採用であったが、レヴォーグプロトタイプではこれは採用されなかった。SUVというよりもあくまでツアラーというキャラクター設定であるから、ここはあまりゴテゴテさせずにスッキリとさせてきた。ただし、コンセプトで示された六角形のホイールアーチ形状は、プロトタイプで反映されている。

レヴォーグプロトタイプ ホイールアーチ

一方で、インテリアは今回は非公開となる。窓ガラスのスモークが濃すぎて車内は全く見えない状況である。
そんな中、フロントガラス中央上部のみスモークがくり抜かれ、そこから見えるのは今までとは形状が異なるアイサイトのステレオカメラである。レンズが広角化されて視野が広くなっている。さらに前後4つのレーダーによる360°センシングが実現される。これにより見通しの悪い交差点での出合い頭や右左折時まで、プリクラッシュブレーキの作動範囲が拡大される。

レヴォーグ ヘッドランプ

 

プラットフォームは2016年発売のインプレッサからスタートしたスバルグローバルプラットフォーム(SGP)が採用される。

搭載されるエンジンは新開発1.8L水平対向直噴ターボとなる。従来型1.6Lターボと2.0Lターボは次期レヴォーグでは採用されない見込み。

レヴォーグコンセプト キャラクターライン

このほかに、次期レヴォーグにはスバル最新装備の導入が予告されている。

従来GPSに加え、準天頂衛星みちびきを使ったシステム。高精度マップ&ロケーターが自車位置を正確に特定し、自動車専用道路形状をクルマが把握することで、カーブ前の減速や渋滞時のハンズオフ走行が支援される。

レヴォーグ フロントグリル

そして、コネクティッドサービスがスバル国内初採用となる。万が一の衝突事故時に自動で通報する先進事故自動通報システムである。緊急時にボタンひとつでコールセンターにつながるSOSコール機能が搭載される。

レヴォーグ

さて、今回の東京モーターショー、スバルブースはステージ演出装置も見所の一つであった。従来のスバルブース、6本の大型シリンダーで車体を持ち上げて、傾けて、回転させるという演出であった。今回レヴォーグ2代目モデルプロトタイプの披露に合わせて、スバルブースの演出装置が大幅リニューアル。LED大型ディスプレイがステージ背面に一枚、そして床面に3枚置かれた。それらに映し出される様々な路面、様々なシーンを疾走する新型レヴォーグが演出された。その様子は、動画でもご覧ください。

レヴォーグ従来型はモデル末期のお買い得「特別仕様車」発表

モデル末期となった現行型レヴォーグは、コストパフォーマンスに優れた特別仕様車「2.0GT EyeSight V-SPORT」が発表された。
2020年1月23日発売予定で、消費税込み車両価格346万5000円となる。

この特別仕様車、ベースとなるのは「2.0 GT-S EyeSight」で、このグレードから装備を厳選したモデルとなる。現行型の2.0Lターボは、次期型では1.8Lターボにダウンサイズを受けることになる。2.0Lターボのレヴォーグがお買い得に買えるチャンスとなっている。

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